俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

まっさらの雪を堪らず踏みしめる

作者 朝凪  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

句意は読んでそのままです。

初夢の句もそうですが、
自分の句は月並みだなと
他の句と比較してはめげてしまいます。

ただ、自分は小林一茶のような
素朴(言い方は間違ってるかもしれません)
で身近な人にも親しみやすい句を
詠みたいんです。
どうしたらそのような句が詠める
でしょうか。

最新の添削

「まっさらの雪を堪らず踏みしめる」の批評

回答者 いるか

再訪です

初御籤句へのコメントありがとうございました
分かりやすいと言っていただき嬉しいです
私は時にこねくり回して変な句ばかり読むので、、、(笑
本道場には私のような初学者から歴戦の熟達者までいろんな方がいていろんな意見が効けて楽しいです

今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「まっさらの雪を堪らず踏みしめる」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

朝凪さん、こんにちは

御句拝読しました
の前に、、
私も自分の句がいまだに大したものではないと思っていますし、それに思い悩んだ時期もありました
それで一時期俳句をやめたこともあります
ただ、そういう経験上言えるのはひたすらの多作他捨をおすすめします!
自分の句が駄目だなぁ、とか考える暇があったらとっととポイ捨てて次を作る(笑
そうすると思い悩むことも少ないです
かの一茶も生涯で二万句も詠んだらしいですしね
あとは他人と比較しないことでしょうか
あくまで俳句は自分との闘い、、いかに自分が成長しているかだけにフォーカスすると日々の成長を楽しめますよ!
なお、一茶のような俳句を私が詠めるわけではないのでそこはコメントできませんが、朝凪さんの句は真っ直ぐで方向性は誤っていないと思いますよ

さて本句、一茶的ということを踏まえると小動物や子供等への愛情を詠った句が多いので、自信を詠うより子供俳句にしてみるのもよいかもですね
 まっさらの雪を堪らず踏む子等や

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「まっさらの雪を堪らず踏みしめる」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。はじめまして。

まっさらの雪を堪らず踏みしめる

俳句の形としてはできている句です。

さて、これをどのようにしていくか、なのですが、
【素朴】とか【身近な人にも親しみやすい句】とか、狙っているうちは上手に詠めないかもしれません。
「素朴」とは「飾りけなく、自然のままであること」です。ですが、「素朴でありたい素朴でありたい」と狙って詠んでいるうちは「素朴であろうと飾ろうとしている」「自然のままではない」ので。
「素朴な句が詠みたい」という意図はわかりますが、まずは「自然体」で詠んでいくことをお勧めします。

掲句についてですが、「堪らず」という自分の感情はあまり説明しない方がよいかもしれません。それを言わずに「踏みたいと思ったんだなあ」と伝わるとよいかと思います。

・まっさらの雪まっさきに踏みしめる

「まっさらの雪」を「新雪」に言い換えると音数が節約できる、とか、そもそも新雪を踏んでみたくなるという類想、とかの推敲もあると思いますが、それは語りたい方にお任せします。

まず、作って見なければそもそも向いているかどうかわからず、先へ進めない、というのはいるか様と同意見です。まず楽しんでいきましょ~

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「まっさらの雪を堪らず踏みしめる」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

朝凪さま、こんにちは。
先日は返信をいただきありがとうございました。
「初夢の端たぐりつつ香る味噌」は私はかなり好きですね!寝ぼけ眼で夢を思い出しながら味噌汁でも食べているのかな、とか想像が広がります。

さて御句、というかコメントを拝見しました。こういう俳句談義も楽しいですね。
一茶の句は彼の壮絶な人生と不可分のものなので、なかなか真似しようと思っても難しいかもしれませんが、それは裏を返せば朝凪さまにしか詠めない句も必ずあるということだと思います。
やはりまずは基本の型を身につけて、いろんな句を詠む中で自分なりのスタイルを獲得していくイメージではないでしょうか。

ちなみに、何か入門書的なものは読まれていますか?
もし俳句に少しだけお金を使う余裕があれば、何か一冊でも読まれると俳句の全体像がわかるように思います。
私が初めて読んだ俳句本は「世界一わかりやすい俳句の授業(夏井いつき)」でした。
「本書の目的は、俳句の『は』の字も知らない超初心者の方を実際に俳句が作れるようにすることです。」と紹介されているとおり、非常にわかりやすかったです。
「仕事で早弁した」「時計が壊れた」など日常の日記に季語を組み合わせて俳句にする方法を学べるので、朝凪さまの言う「素朴で親しみやすい句」を詠むヒントになるかもしれません。
もちろん他の本でもいいと思いますが、機会がありましたらぜひ☆

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

宇宙塵掃き清めたり箒星

作者名 餡ころ餅 回答数 : 2

投稿日時:

一球に列島はしゃぐ春の夜

作者名 独楽爺 回答数 : 3

投稿日時:

木瓜の花子供は見えずバスは遠く

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『まっさらの雪を堪らず踏みしめる』 作者: 朝凪
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ