俳句添削道場(投句と批評)

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波睨み阿吽の気での若布狩り

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

千日草です。いつもお世話になります。日本海の島で従兄弟が若布狩りをしている様子を詠んでみました。

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「波睨み阿吽の気での若布狩り」の批評

回答者 ハオニー

日本海側と太平洋側だと全く海は違うと言われるのですが...
私は太平洋側しか見たことがありません

「阿吽の気」という言葉は不思議な造語ですね
「阿吽の呼吸」の間違いかと疑う人が大半だと思います
阿吽の呼吸とすると、誰と誰が阿吽の呼吸なのかと二人いる必要があります
しかし、若布の収穫は一人でもやるようです

そして「若布狩る」ですが、「狩る」じゃなくて「刈る」です
入力ミスであって、間違えたと気づいている可能性に懸けたいところではあるのですが...

句意を汲むと
波睨み一気に若布刈る従兄弟
というところでしょうか

余談ですが、私の句は「三十八度線」などというドキリとする言葉が時折あるものです
しかし、「誰かと同じじゃつまらない」と突き抜けていこうとするとこのような言葉を選びたくなるし、先人の句を調べるなんてことも平気でこなせるようになっていくのです
私も「水温む」の先人の句を100句くらい見ました
その末席に入れるだけのものだと確信しています

点数: 1

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「波睨み阿吽の気での若布狩り」の批評

回答者 腹井壮

千日草さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。

季語を決めて詠むのなら先人の句のチェックは必須です。

http://www.haisi.com/saijiki/wakame1.htm

まず、こういうところを見てから詠んで下さい。私は自分の句と歳時記の例句をひたすら見比べてそれなりの俳句の作り方を覚えました。
参考になれば幸いです。

点数: 1

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「波睨み阿吽の気での若布狩り」の批評

回答者 北あかり

千日草さん
こんばんは、北あかりです。
コメントありがとうございました。
「混ざりて」は余計でしたか。
私なりに「工夫」したつもりでしたが、
こうした「小細工」は感じられてしまうものなんですね笑
これからもご指摘よろしくお願い致します。

点数: 1

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