「足音に現る機嫌や大根焚」の批評
回答者 めい
春風さま。よく、わかります。景もみえます。
このままでいいと思います。
もし、私がつくるなら、
●歩き方響く機嫌や大根炊く
🙇♀️🙏
点数: 1
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作者 春の風花 投稿日
回答者 めい
春風さま。よく、わかります。景もみえます。
このままでいいと思います。
もし、私がつくるなら、
●歩き方響く機嫌や大根炊く
🙇♀️🙏
点数: 1
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回答者 いるか
春の風花さん、こんにちは
御句拝読しました
季語の斡旋、難しいですよねぇ、私も苦手です(汗
とはいえ、私なりに鑑賞してみました
個人的には「大根焚」の知名度にもよるのかもしれませんが、上五中七の機嫌が良いのか悪いのかの判別がつかず状況がイメージしづらい気がしました
季語を嬉しいもの/悲しいものと分かりやすくするか、上五中七を分かりやすくするか等どうかと思いました
河豚鍋(冬ざれ)や機嫌現る足の音
足音の軽き(重き)リズムや大根焚
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
勉強させて頂きます。
御句読ませて頂きました。
生活感のあるいい句と思います。
私の師の教えは「俳句は生活の中にあり」です。
だからこう言う句が好きです。
気まぐれ亭さんは、この足音が機嫌が良い場合と悪い場合と両方考えてくれてますね。
確かにどちらかわかりませんね。私は不機嫌な足音と読ませて頂きました。
お腹を空かした子供が台所めがけ「母さん、ご飯まだぁ~」と不機嫌そうに廊下を走って来る足音です。
季語は「大根炊」がいいと思います。
足音に機嫌の加減大根炊く
足音はバロメータなり大根炊く
ちょっと句意が変わりますが、
大根炊き機嫌うかがふ足の音
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は「大根焚き」という季語につき、見たことはありましたがよく知らなかたので調べてみましたら、何か仏教の行事なのですかね?
その辺はよくわからないので、ここではすみません、一般的な大根煮として鑑賞させていただきます。
普通、大根煮を作るといえば、お母さんですよね。作者は、どこかにいて、大根の煮えるいい匂いと、それを作っている母親の足音だけが届いて来る。
そこで、お母さんのご機嫌がわかるわけですね。
私はまず、お母さんのご機嫌はいいと思いましたよ。何故なら、ご機嫌斜めで、いい匂いのする大根煮は作れませんもの。おそらく、軽やかなステップを踏みながら、くらいではなかったですか(笑)?
一方、固いことを申し上げるようですが、原句の中の句は、私の読み方では「あらわるきげんや」と中八になっていると思います。それを調整してみました。
・足音に見えるご機嫌大根煮
・機嫌よく響く足音大根炊き
・足音に機嫌のわかる大根焚
我が家では、昨日、大根と人参とかの炊いたんでした。
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
再訪です。
先のコメントの訂正と補足です。
先ず御句の季語について、
「大根炊」でいいと思います。
は訂正させて下さい。
季語は「大根」がいいと思います。
別季語に、京都のお寺に由来する行事で「大根焚」と言うのがありますが、私も御句は日常の料理の句として受け取りました。ですから季語は「大根」ですが、句としては「大根煮」とか「大根煮る」とかにした方が
「大根焚」と区別出来るのでいいかと思います。
失礼致しました。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 頓
春の風花様、今日は!頓です!
投句から随分遅くのコメント、ご容赦願いますm(_ _)m。
早速にて…。
実に良い句だと思います。生活句を不得手としている私目としては、感服です!
「足音に〜機嫌」の措辞が効いてます!残念なのは、ヒッチ様もご指摘の字余り…「分かる機嫌や」で解消!したがって、上五は、「足音で」としてみては如何でしょうか?
とまれ、生活句としての佳句だと思います。
以上、感想のみにて失礼致しますm(_ _)m。
点数: 1
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お世話になります。
季語はこれでいいのか迷いました。
宜しくお願いいたします。