俳句添削道場(投句と批評)

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山影を白く包みし夕たきび

作者 ががまるうさこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

黒くなった山影を焚き火の白い煙が包む情景を詠みました
よろしくお願いします

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「山影を白く包みし夕たきび」の批評

回答者 めい

ががまるうさこ様。

御句読ませていただきました。
山影で、時間がわかります。
白く包みしは、なんだろう?
霧か?
あ、夕焚き火なのねー。
その煙が白く包んでいるのね。
句を読んだだけで、わかりました。
でも、じかんは、わかるので、夕焚き火は、重複してるかなあ?
●山影を白く包みし焚き火かな
なるべく、作者の句の型を崩さないように、しました。焚き火で、しろい煙が出ているの、わかります。🙇‍♀️🙏

句の評価:
★★★★★

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「山影を白く包みし夕たきび」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

下五の着地が「夕焚火」という火の元付近の映像で終わっており、「白く包みし」だけでは煙の想像ができませんでした。この形では「煙」と言ってしまった方が得だと思います。

「煙」を入れれば「白く」という説明が想像の範囲に入ってくるかなと思います。あとは「山影」で夕方という想像ができるのであれば「夕焚火」の「夕」を外すなどの案も考えられます。
何を省略して何を残すか、というところでしょう。

・山影を包む焚火の煙かな
・夕焚火煙は山を包むやう

点数: 0

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添削対象の句『山影を白く包みし夕たきび』 作者: ががまるうさこ
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