「白露が恐ろしいほど澄んでいる」の批評
回答者 めい
カカシ様。こんばんは。
季語と全く関係ない措辞を持ってくるというやり方があります。
覚えておくと、便利ですよ。
ただ、季重なりになっていないか、確かめる必要があります。
●白露や道で拾った五十円
よろしくお願いします🙇
点数: 0
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作者 カカシ 投稿日
回答者 めい
カカシ様。こんばんは。
季語と全く関係ない措辞を持ってくるというやり方があります。
覚えておくと、便利ですよ。
ただ、季重なりになっていないか、確かめる必要があります。
●白露や道で拾った五十円
よろしくお願いします🙇
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回答者 慈雨
カカシ様、はじめまして。よろしくお願いします!
課題、まだ間に合いますか…?
基本である「五七五の定型」「季語を一つ入れる」ができており、意味も伝わりますので、俳句として成立していると思いますよ!
その上で直させてもらうなら…季語「白露(しらつゆ)」は白く光った露のことで、澄んでいるのはある意味当たり前なのです。むしろ澄んでいない露なんてあるのだろうか…と。
つまり、この句のままだと「白露という季語の解説文みたいだね」と、低い評価をされてしまう可能性があります。
できれば「恐ろしいほど澄んでいる」ではなく、もっと別の映像を入れるといいですね。カカシさんが白露の近くで何をしていたかとか、そういうのがヒントになると思います。
たとえば野球部で練習をしているのなら、
・白露や朝練で打つ三塁打
とか。朝の爽やかなワンシーンを、白露が引き立ててくれているようなイメージです。
フィクションや想像でも大丈夫ですよ。ぜひ考えてみてください☆
課題、頑張ってくださいー。
点数: 5
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回答者 イサク
おはようございます。はじめまして。
授業の課題ということですね。こちらで出た句やアイデアをそのままコピーせずに、ご自身でお考え下さいねー
「白露」には「しらつゆ」と「はくろ」と読みが二つあり、意味も二つあります。御句は「しらつゆ」ですね。
◆意味は分かる句です。ですが句の中に矛盾するワードが・・
「白露(しらつゆ)」は「露(つゆ)」の美称で、「露が光って白く見える状態」のことです。
この句を見ると、「白く見えるのに澄んでいるってどういう状態やねん」というツッコミを入れたくなります。
(例えば「朝露」に変えるなど)音数や語順を調整して「白」を外し「露が澄んでいる」という意味にすれば、一応俳句として成立します。
◆ただ、感動したのかもしれませんが、先の方のコメントに出ているように「露が澄んでいる」のはやや当たり前なところ。
この句では「恐ろしいほど」という強調が句のポイントになっていると思います。ここの強調をこのままにするか、他の言葉にするか。
◆俳句は【韻文】が基本で、この句は【散文(普通の文章)】になっています(「韻文」「散文」の正しい意味は辞書やネットで調べてください)。
散文を活かす俳句もありますし、絶対ダメというわけではありません。課題として【散文】のままでいいかどうか、ご自身でお考えください。
授業なので、あとは教科書や参考書を駆使してください。
ネットの情報には嘘・間違い・大げさな情報も多いので、間違った情報をあまり広めないようにお願いしたいです。上手く使ってください。
点数: 1
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回答者 こま爺
こんにちは。
慈雨さんの下記の下りはとても大切な点ですよ。私からも一言。
"カカシさんが白露 の近くで何をしていたかとか、そういうのがヒントになると思います。"
私のほうからは、まず、とにかく何か秋だなあと気付かされた生活の中でのほんの些細な出来を探して見てはと。
例えば、久しぶりに秋らしい良い天気だなあ。お友達のジャケットは新調だよ。
"秋の空友のジャケット新しい
難しく考えなく身の回りの、ほんのそこかしこに見える出来事、モノを取り上げましょう。
点数: 1
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学校の授業で作るように言われたのですが、しっかり伝わる俳句なのかが心配です。改善点を教えてください。