俳句添削道場(投句と批評)

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草むらの闇の舞台や虫時雨

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

またタッチミス、手元に定まらないのはともかく、推敲不足を反省するばかりです。
ご指摘で、改作致しました。申し訳ございません。

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「草むらの闇の舞台や虫時雨」の批評

回答者 イサク

こんばんは。
お身体お大事になさってください。

季語「虫」の傍題「虫時雨」ですね。
季語「虫」は主に「夜鳴く虫」なので「闇」の映像を持ちます(昼であることを主張するために「昼の虫」という傍題がありますし、真っ暗であることを強調するために「虫の闇」という傍題もあります)。
また、「草むら」も季語「虫」から想像の範囲にある映像ではないかと思います。

この句では「草むら」「闇」をダブルで入れてしまって、季語の説明感が強くなっている(⇒季語を信頼しきれていない)と感じました。
「舞台」という比喩を活かすためにどちらかを残すのはアリだと思います。

・草むらは人なき舞台虫時雨
・闇いつも舞台のように虫時雨

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「草むらの闇の舞台や虫時雨」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

「草むらに闇につつまれている舞台のような場所があるなあ。虫時雨だよ」。良いですね。

上達が早いですね。スピード違反かな。

よろしく。

点数: 1

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「草むらの闇の舞台や虫時雨」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

頓さま、こんばんは。
前の句のコメントと合わせて、御句拝読しました。
虫の声を聴きに山まで出かけられたのですね。吟行というやつですね!素敵です。

とても佳い句だと思いました!
舞台を鑑賞する客のように、思わず草むらで立ち止まって虫の声に聴き入ってしまうような作者の気持ちが伝わってきます。
「や」で切ってはいるものの、季語そのものを詠んだ一物仕立てに近い句ですね。良いと思います。

肺炎で入院されたとのこと、どうぞ奥様ともお大事になさってください。

点数: 1

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