俳句添削道場(投句と批評)

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夕暮れに黄金のじゅうたん踏みしめて

作者 A  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夕暮れが、てらす落ち葉のうえを散歩する様子を詠みました

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「夕暮れに黄金のじゅうたん踏みしめて」の批評

回答者 めい

すみません。再訪です。

黄昏に吾子のはしゃぐや銀杏散る

先の句は、三段切でした。
ごめんなさい🙏

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「夕暮れに黄金のじゅうたん踏みしめて」の批評

回答者 なお

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★★★★★

Aさん、こんにちは。
御句拝読しました。きれいな秋らしい光景が浮かびますね。
浮かぶのですが、御句、季語がないと思います。「夕暮れ」は秋っぽいですが、季語ではないです。
季語季語とうるさいと思われるかもしれませんが、サッカーのハンドやオフサイドと同じで、お伝えしないことにはまいりませんのでご勘弁ください。

ではどうするか?

・秋の暮黄金のじゅうたん踏みしめて

としますと、季語の問題は解決するのですが、次は中八と言って、五七五にしたいなと思うわけです。今は、「こがねのじゅうたん」で八音ですよね。これを七音に。

・秋の暮れ金のじゅうたん踏みしめて

「暮金」とつながってしまうので、「暮れ」と「れ」を入れました。

しかし、このようにしても、避けられない悩みがあります。それは類想類句ということで、おそらく、夕日にひかる黄金色の落ち葉のじゅうたんは、昔から相当詠み尽くされてきていると思うのです。
このテーマはよほどのオリジナリティを出さないと、「おっ!?」と目に留まるのは難しいと思います。
でも、Aさんの工夫で道は開けますよ。トライしてみてください!

点数: 0

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「夕暮れに黄金のじゅうたん踏みしめて」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

Aさま。めいです。よろしくお願いします。
まず、御句、無季です。絨毯は、季語でしょ。
と思われるかもしれませんが、本物
の絨毯ではないですよね。
●銀杏散る吾子のはしゃぐや日暮れどき
句意が変わってごめんなさい🙏

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