俳句添削道場(投句と批評)

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われさきにさしだす子らの木の実かな

作者 A  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

小さい子供たちが、拾ってきた木の実を
みてみて!!たくさん拾った〜!と
みせてくる様子を読んでみました

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「われさきにさしだす子らの木の実かな」の批評

回答者 なお

Aさん、こんにちは。
御句拝読しました。
先の慈雨さんが、語順のことをおっしゃっていますね。私も同感で、それなら「いいね!」を押すだけでもいいように思いますが、少しだけ詳しくその理由を言わせてください。

原句では、読みようによっては、「私」がわれさきに、子どもたちからあらかじめもらっていた木の実を差し出すように読めます。そうなると、その途端、子どもたちの姿がなくなってしまいます。

慈雨さんご提案の、
・われさきに子らの差し出す木の実かな
であれば、差し出すのは間違いなく子らであり、賑やかな様子が浮かびます。この方がいいです。

先のコメントでご理解いただいていたら蛇足でした。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「われさきにさしだす子らの木の実かな」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

Aさま、こんばんは。こちらにもお邪魔します。
この句は良いですね!五七五にもなっていますし、意味も通じます。
そしてなんとも可愛らしい映像が浮かんできます。優しくて好きな句です!

「われさき」「さしだす」を平仮名にしたのは子どもの句だからでしょうか?
差し出されている人(作者)は大人なので普通に漢字でいいような気もしますが、一つの工夫としてアリかもしれないですね!

あと強いて言うなら、木の実をさし出しているので、「さしだす」と「木の実」をつなげた方がすぐに意味が通じやすい気がします。
語順だけ変えて
・われさきに子らのさしだす木の実かな
でいかがでしょうか。またよろしくお願いします。

点数: 3

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「われさきにさしだす子らの木の実かな」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

いいですね。子供達のあどけなさと木の実がうまく響きあっていますよ。上五中七で子どもを描いてそのまま木の実へとかかる一物仕立てが上手く収まっていますね。

勉強になります。

点数: 1

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