「川風に溶ける頃合い芋煮会」の批評
回答者 なお
辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
芋煮会の芋が煮えた頃に、川の風も和むような感じですよね、わかります!
ただ、「溶ける」がどうなのでしょうか…。細かいようですが、芋煮会の芋は溶けないですよ。川の風がとろけるようになる、という意味であればいいですが、その場合でも「溶ける」ではないほうがいいような。
・河原の風とろける頃や芋煮会
・川風も柔らかになる芋煮会
・川風も和(なご)む頃合い芋煮会
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
前の句の助詞を変えて、現代仮名遣いにしました。このほうが言いたいことや表したい気取らない雰囲気がでるかな?と思いまして。いかがでしょうか。