秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり
作者 頓 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 竜虎
不尽様 おはようございます。
お世話になります。
御句
草が踏まれているという視点は良いと思います。
だだ、季語秋の草では余りにも近すぎます。
推敲をされてはどうでしょうか。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 竜虎
不尽様
再訪です。
私も詠んでみました。
山道の踏まれし草や秋日和
秋の爽やかな日に山道を行くと草が踏まれている。
行く人が多く踏まれる事が多いのであろう。
ここからは読む人はいろいろ想像する
余白がある方が良いのではないでしょうか?
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 辻 基倫子
不尽様
わたしは、この句の「踏まれて踏まれて」というところが好きです。草というものは、確かにいつも色々なものに踏まれる存在ですよね。繰り返しの強調が面白いと思いました。
ところで、私の「松林図」について、新鮮なアドバイスをしていただいてありがとうございました。季語はできるだけ最初に持ってきたい、といつも思っているので、いろいろ試してみますね。
点数: 1
添削のお礼として、辻 基倫子さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 ゴロウ
不尽さん、はじめまして。いろいろご指導ありがとうございました。頑張ります。御句は今の私にピッタリの励ましになりました。
点数: 1
添削のお礼として、ゴロウさんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 竜虎
不尽様 おはようございます。
お世話になります。
御句
<一物仕立てでもありませんとのとですが、>秋の草を詠まれた一物仕立てかと思います。
私がいう近いというのは間違いでした。
辻様のコメント読んでなるほどと思い確かに踏まれて踏まれてのリフレインが佳いとだと思います。
失礼しました。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 慈雨
不尽さま、こんにちは。
拙句「一年の~」へのコメントをありがとうございました。
私もまだ句歴1年ちょっとの初心者です、そんなに恐縮しないでください。。
万国旗やお弁当など、運動会の変化も素晴らしい句材だと思いますよ!
さて、不尽さまの最近の句ではこの句が一番好きですねー。
他の方のコメントでもありますが、「踏まれ踏まれて」のリフレインが効いていますし、「立ちてをり(立り続けている)」の下五も佳いですね。
草なのだから立っているのは当たり前なのですが、それを敢えて書いているところに作者の思いが伝わってきます。
このままでもいいかと思いますが、敢えて上五を「や」で切って、取り合わせの句にするのも一手かもしれませんね。
・秋草や踏まれ踏まれて立ちてをり
こうすると、踏まれながら立っているのが秋草とも読めるし、そうではなく自分自身のことだとも読めるので、読者の鑑賞の幅が広がるように思いました。
またよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 餡ころ餅
不尽様
私が準備していた尺は30㌢でしたので、足りませんでした。月を観ていたら何故か沢庵が食べたくなり、日本酒で月見です。
頂いたコメントに直接書けたらよいのに、少し不便。
不尽さんの提案句の尺を使えば測るが焦点化出来ますね。物差しは対象物を差すで、厳密にはメジャーとはことなるんですね。使いなれた言葉でも俳句に仕立てる際は今一度、語源を確認しようと思いました。よい勉強をさせて頂きました。
今夜の美酒は旨い。あ!私は
点数: 1
添削のお礼として、餡ころ餅さんの俳句の感想を書いてください >>
「秋の草踏まれ踏まれて立ちてをり」の批評
回答者 こま爺
おはようございます。
この句こそ句末「けり」の登場ではと思います。
「あっ、踏まれても立っているなあ」と発見、詠嘆の気持ちをおりこんで。
点数: 0
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
車で近場の山麓へ、が日課です。ハイカーに踏まれつつも、これにも曲げず、名も知らぬ草が負けじと踏ん張っておりました。その瞬間をパチリと…ただ、ただ、それだけのことです。それだけの…。