「こうごぎの美しき音また聞ける」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。
まあ、この時期ですし「こうろぎ」の入力ミスかと・・・(仮名遣いとしてはこおろぎ)
で「こおろぎ」として、
◆形は俳句として成立していると思います。
若干、余計な言葉を言い過ぎているのが気になるところですね。
◆季語は基本的に「毎年訪れるもの」ですので、「昨年も」という説明を入れるのは不要なことが多いです。
とはいえ、この句は「今年もまた」という気持ちが強いようなので、そこを大切に残すのはアリです。
◆「こおろぎ」がそこにいるのであれば「美しい音」という説明はわざわざ言わずとも・・かもしれませんね。
・ゆふぐれにまたこほろぎを聞いてをり
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「また」を入れて、去年も聞いたよ感を出しました