俳句添削道場(投句と批評)

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月冴ゆる木枯らし染みる道すがら

作者 昆魚  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「月冴ゆる木枯らし染みる道すがら」の批評

回答者 なお

昆魚さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。コメント欄には、俳句の経験もさることながら、この句で何を伝えたかったか、どんなところを悩んだか、工夫したか等を書いてくれると有難いですよ。

ご存知のように俳句では、季節を表す季語を一つ入れることになっています。二つではいけないか?となると、別にいけないことはないのですが、一度にビーフステーキと鰻の蒲焼きを食べるみたいで、私はせっかくですから別々の日にしたいです。それと同じです。

御句では、「月冴ゆ」と「木枯」がともに冬の季語で、重なっています。お気持ちはわかりますが、一つで十分に冬の寒さが伝わってきますので、どちらか一方にしましょうか。

・月冴ゆる夜風の染みる道すがら
・店を出て木枯らし染みる道すがら

片方ずつにしてみました。どちらも、これをベースに推敲していけばいかがでしょう。

この道場は、初心者の方に親切にアドバイスしてくださる方が複数いらっしゃいますので、その方々のご意見を参考になさってくださいね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「月冴ゆる木枯らし染みる道すがら」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

昆魚様、今晩は!初めまして、🔰の不尽と申します。宜しくお願い致します。
さて、御句、季語は「月冴ゆる」ですね…早、冬の季語ですか…。この主役の冬の季語と「木枯らし染みる」が若干の季のズレと重複感あり、が否めません。「道すがら」も句全体からみて、とって付けた様な印象を受けます。
  月冴ゆる寒さ増すなり帰り道
拙句ですがご参考までに…。
今は未だ秋、次回は秋の句でお願い致します。
愚生も🔰、未だ未だです。ご精進ください。
今後とも宜しくお願い致します。

点数: 2

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添削対象の句『月冴ゆる木枯らし染みる道すがら』 作者: 昆魚
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