俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

明月に人虎吠ゆるや山月記

作者  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

愚生の場合、至極マニアックなのでしょうが,
明月、白い月、とくれば、もうこれは、中島敦先生の代表作の一つ「山月記」なのです。多くの方が、中学か高校当時に、国語の授業で受けた覚えがあろうかと思いますが…。
拙句、「山月記」を削除しても良さそうなものですが、内容に焦点を当てた句となると、所謂、わけわからん!になること必定! 
よって、多くの方が知っていようかと思う題名を下五に持って行きました。 
マァ、それがどうした?という程度の拙句です。ご指導、宜しくお願い致します。

最新の添削

「明月に人虎吠ゆるや山月記」の批評

回答者 鈴蘭

こんにちは。「山月記」は前書き(コメント)に出しましょう。たしかに山月記関連の句であることは示す必要がありますが、入れ込むと字数を消費しすぎます。あとは何を詠みたいか次第になりそうですね。これは山月記の内容紹介になっていて、「山月記」だけで済んでしまいそうです。

前置きをおきたくない場合は、その作品を代表するキーワードを混ぜて句作する手もあります。「李徴」とか「袁傪」とか。あるいは、ご都合で作った例ですが、これでもぎりぎり山月記リスペクトが伝わる可能性があります。

狷介の友を月見に誘ひけり

俳句は読み手の技量もそこそこ問われる文芸なので、座の半数に伝わるくらいの表現ならよし、という考え方をどこかの書籍で見ました(かなり古いものでしたが)。しかもここは道場ですから、伝わり具合を皆が親切に教えてくれるわけです。とても貴重な場だと思いますね。

特定の作品を念頭に置いて作品を作る人たちは居り、特に短歌の世界で多いですが、やはり作品名は入れません。
https://www.pixivision.net/ja/a/7533

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、鈴蘭さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

奈落より湧き出るごとく落花かな

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

宮仕え朝顔棚の白さかな

作者名 いなだはまち 回答数 : 1

投稿日時:

夕焼けや僕の守護霊頼朝公

作者名 白南風 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『明月に人虎吠ゆるや山月記』 作者:
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ