「一休み煙と泳ぐ夕蜻蛉」の批評
回答者 なお
りりさん、こんにちは。
御句拝読しました。
先にイサクさんがおっしゃっているように、一つの俳句の中で主語が異なる動詞が複数あると、ちょっとわかりにくくなります。御句の場合、一休みの「休む」と「泳ぐ」ですね。
あと、私は「一休み」は下五に置きたいと思いました。なぜと言われると困るのですが、最初に「一休み」と言ってしまうと、かなり強い切れが入るので、そこで句が終わってしまう気がして…。
ただ、光景は浮かびますので、次のように考えてみました。
・とんぼうに煙吹きかけひと休み
「とんぼう」とは蜻蛉のことで、このように詠む時はひらがな表記のようです。
よろしくお願いします。
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仕事の休憩中気持ちのいい天気だったので煙草を吸っていたらトンボが飛んでいました。