「秋茜腕を伸ばしたその先に」の批評
回答者 めい
ロミ様。お世話になります。
御句拝読いたしまささた。
その先に で終わっていて、あとは、読み手に委ねます。ということですね。
私は、とまったと思いました。
●秋茜吾の指先に一休み
あきあかねあのゆびさきにひとやすみ
よろしくお願いします。
点数: 1
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作者 ロミ 投稿日
回答者 めい
ロミ様。お世話になります。
御句拝読いたしまささた。
その先に で終わっていて、あとは、読み手に委ねます。ということですね。
私は、とまったと思いました。
●秋茜吾の指先に一休み
あきあかねあのゆびさきにひとやすみ
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
ロミ様こんにちは。
コメント通りに詠みました。
空をさす指に止まりし蜻蛉かな
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
ロミさん、こんにちは。
御句拝読しました。自然はいいですねー!トンボのこと?いえいえ、ロミさんのことですよ(笑)。
漢字のことですが、動物や植物、特に季語のものは漢字がいいでしょう。例えば「朝顔」、これは朝の顔ということで、それだけで詩になりますよね。これが「アサガオ」ですと、植物図鑑か新聞記事のようではありませんか?
そういう私も、蟋蟀や螽斯、季節は違いますが躑躅は悩みますけどね(笑)。(コオロギ、キリギリス、ツツジです。)
それ以外の言葉も、できる限り漢字がいいようです。ただ、あまりに漢字が続いてガチガチの印象になったり、誤読を招きそうな場合は、バランスを見て開く(ひらがなにする)こともありですよ。ご参考に。
さて御句ですが、とてもいいと思います。ただ、原句では、指先に止まっているとは必ずしも読めず、腕を伸ばしたその遠い先を飛んでいるとも読めます。「その」が「腕」を示すより、距離を表してしまっているように読めます。
ここはやはり、指先に止まったことの驚きや感動を詠みたいと思いますので、
・秋茜腕を伸ばした指先に
であれば、止まった感が強くなりますが、あらちゃんさんのご提案句は、さらに止まった感が強いです。
点数: 1
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回答者 豆柴
ロミさんいつもありがとうございます
吾子のいては我が子がそこに居てという意味でその後にいろいろ省略されているわけです
無邪気だなーとかどんな子に育つのかなー
とかいろいろ想像してもらって季語秋の澄む
でしめています
私の考えですが季語はBGMとか絵や写真の背景のようなイメージで使っています
無邪気で元気で純粋なお子さんのイメージに合わせたつもりです
もっといい季語もあると思いますが
気にいって頂けたのなら幸いです
これで完成というのはないと思いますので
ロミさんならもっと良くしていけますよ
ありがとうございました
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
どこまで漢字で良いのか、ひらがなで良いときはどんな時か…悩みました。
気付くと空にたくさんのトンボが!
思わず手を伸ばしたら、その指先にトンボが「待ってました!」とばかりに…本当かしら?笑…とまってくれました。