俳句添削道場(投句と批評)

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蛸の血の青と知る日や原爆忌

作者 豆柴  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「蛸の血の青と知る日や原爆忌」の批評

回答者 ヒッチ俳句

こんにちは。
勉強させて頂きます。
御句、面白く拝読させて頂きました。いいと思います。
蛸やイカの血は、薄い青色をしておりますね。
そのことを初めて知った日が
八月六日(もしくは九日)だったのですか?
赤色ではなく、青色だったことへの驚きの発見。
そのことと、無惨に流された大量の赤い血のあの日との対比が
汲み取れました。
蛸の血は青いと言う事実(作者は、すでに蛸の血は青いと知ったので)だけを述べるのもありかなと思います。

蛸切れば薄青き血や原爆の日

季語を「原爆忌」ではなく、
「原爆の日」としたのは、あくまでも私の好みです。
またよろしくお願い致します。

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★★★★★

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「蛸の血の青と知る日や原爆忌」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

豆柴様おはようございます。
御句忌日を詠んでおられますので、あえて「知る日」としなくても良いと思います。

蛸の血の青と知りたる原爆忌

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「蛸の血の青と知る日や原爆忌」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

豆柴さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いことに気が付きましたね。
あらちゃんさんがおっしゃっていますので、繰り返しのようですみませんが、忌日の句なので、◯◯の日とはしないほうがいい、というか、しなくてもいいのではと思いました。

・蛸の血は赤くないらし原爆忌

ごめんなさい、なぜこのようにしてみたかと言いますと、勝手ですが、血が青いことより、赤くない血もあるのかという驚きのほうが強かったのではと思ったからです。
ただそれを見たわけではない、というところにそれなりのおかしみを乗せたつもりですが、素直にあらちゃんさんに一票入れれば良かったかもしれません。

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