俳句添削道場(投句と批評)

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円錐の白味噌眩し夕立晴

作者 横塚 樹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

円錐の味噌のツヤの美しさをそのまま書いた。 
またただの味噌ではなく白味噌と「白」の一文字を入れて、夕立晴との相性にもこだわった

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「円錐の白味噌眩し夕立晴」の批評

回答者 めい

こんばんは。横塚様。
私、見たことあります。
お味噌を樽に円錐の山のようにして、売ってる店。懐かしいです。
白とオレンジのコントラスト美しいですね。
句の調べも良いし、夕立晴に着地も見事です。
このままいただきます。

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「円錐の白味噌眩し夕立晴」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

横塚 樹さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。かなりのご経験のある方とお見受けします。
味噌を円錐と表現するのは、古い大手の味噌蔵のような店の様子ですね。樽に仕込んでいて、味噌の上にシャモジが刺さっているような。量り売りの店ですよ。
幸いにも我が家の近くにはそのような老舗の味噌屋があり、容易に想像がつきました。
特にそういう店において、白味噌はとても美しい色に思えますよね。夕立の後の日差しとの対比を狙った、見事だと思います。

私はこのままいただきますが、一般的には、味噌が円錐?と伝わるかが心配です。

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添削対象の句『円錐の白味噌眩し夕立晴』 作者: 横塚 樹
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