「夏疾風靡く襟足のこそばゆし」の批評
回答者 竜虎
ぱいん様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
なおじい様のコメントされておられるように疾風なら靡くどころではないと思います。
私も南風で詠んでみました。
こそばゆく首なでゆきし南風
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 ぱいん 投稿日
回答者 竜虎
ぱいん様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
なおじい様のコメントされておられるように疾風なら靡くどころではないと思います。
私も南風で詠んでみました。
こそばゆく首なでゆきし南風
よろしくお願いいたします。
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回答者 なお
ぱいんさん、こんにちは。お帰りなさい!
御句拝読しました。雰囲気わかりますよ。チクチクする感じでしょうか?
ただ、ご自身でもお気づきの中八は解消したいですね。
また、上五「夏疾風」、こんな強い風が吹いてきたら、こそばゆいどころではないのでは?
その「こそばゆい」、面白い表現だと思いますが、作者の個人的な感覚(主観)ですので、できればこう直接には詠まずに婉曲に言って、読み手が「ああ、それはくすぐったいだろうなぁ」と想像するようなつくりも面白いと思いました。
・南風吹く伸びかけの襟足撫でて
上五は「みなみふく」と読みます。・・・いいと思ったのですが、爽やかで、全然くすぐったくないですねー。ダメだ。
・黒南風や襟足を刺すセミショート
上五は「くろはえや」と読みます。
髪型をセミショートと表現してみました。よろしくお願いします。
点数: 2
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約10ヶ月ぶりに俳句をしたくなり戻ってきたのはいいものの、すっかり詠み方を忘れてしまいました……。中8……。
この句は、風が強かった日に窓を開けてエアコン無しでゴロゴロしていた時に思いつきました。ちょうど伸びてきていた襟足が風になびいてうなじを擦る時に、なんともいえないこそばゆさを覚えた、という句です。