俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨晴れの気持ち晴れぬは我が不徳

作者 林 秀樹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雨が多い梅雨で貴重な梅雨晴れで清々しい気持ちになるはずだが気持ちが晴れないのは
普段の生活における自分の努力不足でそうなっているという俳句。
修正やこうすると良いなどあれば、お願いします。

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「梅雨晴れの気持ち晴れぬは我が不徳」の批評

回答者 慈雨

林秀樹さま、はじめまして。
梅雨晴れなのに心は晴れない、自分の不徳のせいで…とても共感します(笑)。

一方、お二人からコメントされているように、気持ちを全て書かずに読者に想像させる方が、句として奥行きが出てくると思います。

「我が不徳」の結果を具体的に描写し、「晴れぬ気持ち」は読者に想像してもらってはどうでしょうか。

たとえばですが、
・梅雨晴れや検査を終へて一八時
せっかくの晴れなのに病院の検査で1日終わってしまったという句意で、日頃の不摂生を後悔する気持ちは読者の想像に任せるイメージです。
提案句が上手くなくてすみません。またよろしくお願いします!

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「梅雨晴れの気持ち晴れぬは我が不徳」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

林 秀樹さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。そういう気持ちはわかりますよ。梅雨の晴れ間だからと言って心も晴れるとは限りませんからね。

ただ、俳句として見た場合、下五でその理由を「我が不徳」と結論づけてしまっています。これでは読み手は、「ああ、そうですか」で終わってしまいます。
せめて、この作者の心が晴れないのはなぜなんだろう?という疑問(余韻)を残しておくのも、俳句の広がりという面白さかもしれません。

・梅雨晴れのやうには晴れぬ心かな

点数: 2

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「梅雨晴れの気持ち晴れぬは我が不徳」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

俳句は、心を詠むもの、抒情詩です。

心を前面に出すのではなく、物や景に託して詠みます。晴れぬ気持ちと我が不徳を物や景に託すと
"梅雨晴れや手のハンカチに黒いシミ

一度ご検討のほどを。

点数: 1

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