「梅雨晴れの気持ち晴れぬは我が不徳」の批評
回答者 慈雨
林秀樹さま、はじめまして。
梅雨晴れなのに心は晴れない、自分の不徳のせいで…とても共感します(笑)。
一方、お二人からコメントされているように、気持ちを全て書かずに読者に想像させる方が、句として奥行きが出てくると思います。
「我が不徳」の結果を具体的に描写し、「晴れぬ気持ち」は読者に想像してもらってはどうでしょうか。
たとえばですが、
・梅雨晴れや検査を終へて一八時
せっかくの晴れなのに病院の検査で1日終わってしまったという句意で、日頃の不摂生を後悔する気持ちは読者の想像に任せるイメージです。
提案句が上手くなくてすみません。またよろしくお願いします!
点数: 2
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
雨が多い梅雨で貴重な梅雨晴れで清々しい気持ちになるはずだが気持ちが晴れないのは
普段の生活における自分の努力不足でそうなっているという俳句。
修正やこうすると良いなどあれば、お願いします。