「夏霧や触れて冷たき吾子の頬」の批評
回答者 なお
あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「母の日」にコメント有難うございました。とても参考になります!
御句拝読しました。夏と言えども、霧が出るような場合は、身体が冷えることもありますよね。
ちょっと気になりましたのは、一つは、そうは言っても夏の句であれば、「冷たい」という語が冬を想像させないか、という点と、「触った頬が冷たかった」という措辞が、縁起でもない場面を想起させてしまわないか?という点です(考え過ぎかもしれません)。
そこで、「冷たい」を「濡れる」というようにしてみたらどうかと考えました。
・夏の霧微笑む吾子の頬濡らす
点数: 1
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娘の想い出です。