俳句添削道場(投句と批評)

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庭石や猫閑にして小六月

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

小春/こはる
初冬
 

小六月/小春日
小春日和/小春空
小春風/小春凪
 
陰暦十月の異称で
ある。まだ本格的
な冬とはならず暖
かい日和が春先の
陽気を思わせるが、
春とは区別して
「小春」という。
冬囲いに精を出し
たり、越冬野菜を
取り入れたり、大
根や柿を吊るし干
にしたり、冬に備
えるころの日和で
ある。

団栗は小春に落つる端山かな
言水 「流川集」
月の鏡小春に見るや目正月
芭蕉 「続山の井」
ささ栗の柴に刈らるる小春かな
鬼貫 「続都曲」
古家のゆがみを直す小春かな
蕪村 「落日庵句集」
海の音一日遠き小春かな
暁台 「暁台句集」
水底の砂も小春の日なたかな
梅室 「梅室家集」
草山の重なり合へる小春哉
夏目漱石 「漱石全集」
玉の如き小春日和を授かりし
松本たかし 「松本たかし句集」
~きごさい~

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「庭石や猫閑にして小六月」の批評

回答者 素一

こんにちは!
拙句 石榴の句にコメントありがとうございます。
確かに下五のなんと安易な表現かと思いましたが、ルビーはダイヤモンドより高価。日本では大分県・岐阜県の鉱山微量産出されたとかとありましたが、その高価さを表現出来ません。
御句の何とも穏やかな世界が映し出された子六月なんだろうか微笑ましく読ませていただきました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『庭石や猫閑にして小六月』 作者: 一本勝負の悠
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