「終演の目にも眩しき躑躅かな」の批評
回答者 みつかづ
こんばんは。貴句、拝読しました。
最初は私もあらちゃんさんの様に読み解きましたが、「待てよ。もしかして音楽ライヴやファン感謝祭の様なイベントの終演だとしたら、ペンライトや舞台の光でまだ目が眩しいけど、日光に照らされている躑躅は自然な輝きに見えた事の対比なのかもしれないし、躑躅の色と演者達の服の色が似ていて、演者達の姿がダブッて見えて眩しく思えたのかな? これは作者コメントを見るまでは正直分からない」と思いました。
作者コメントを拝見した限り、ベタな例ですけど、例えば以下の様に詠んでもいいのかなという気が致しました。
・終演の帰路の吾の目の躑躅かな(終演後すぐに帰る場合。略意:他のファンはどうか知らないけど、私の目には躑躅が留まった)
・終演の感に新たに躑躅かな(終演後すぐに帰らない、又は寄り道する場合。略意:終演の余韻に浸っていると、見えた躑躅の美しさに新たに心を動かされる)
いかがでしょうか?
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ファン感謝祭の後とにかくツツジが綺麗でした。