「とこに伏し音だけ聞こえる春の雨」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
御句。音とあれば、聞こえるは省けそうです。
「春の雨の音」としてみてはいかがでしょう。
床に伏しているという自分の状況を説明してしまうより、モノを見せて、風邪ごもりかなあ？と思わせるのも一つです。風邪薬も季語
粉薬さらさら春の雨の音
錠剤を三つぶ春の雨の音
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とこに伏し音だけ聞こえる春の雨
作者 シゲ 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「とこに伏し音だけ聞こえる春の雨」の批評
回答者 負乗
シゲ様、初めまして。
文語体にすると、
「床に伏し音のみ聞こゆる春の雨」
ですが、中八になりますね…
(「音」を"ね"と読めば中七ですが、"虫"ではないので、雨の音の"ね"はへんですよね。)
「伏す」のは、まあ、寝床なので、「とこ(床)」は要らないのでは…
私など、いつもそうですが、どシンプルに、
「伏して聞く音のゆかしき春の雨」
とか…(平凡ですが…)
一物俳句
宜しくお願いします。
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