俳句添削道場(投句と批評)

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旧交を残暑に温む箸と筆

作者 kotobato  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

病気療養から復活した人の、絵の展示会へ足を運ぶ。
大感激するでなく、温かいお弁当のご飯をつつきながら、ボソボソと近況報告を兼ねたちょうどいい温もりの生存確認など。

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「旧交を残暑に温む箸と筆」の批評

回答者 なおじい

kotobatoさん、こんにちは。御句拝読しました。
これは、ちょっと意味がわからないですねー。
俳句はご存知のように、五七五で伝えたいことを伝えなくてはなりません。ここは道場ですので、「これはこういうことを伝えたいのですが伝わりますか?」というようなコメントを添えることが出来ます。
でもあくまで、五七五で伝えるようにしないと、例えば俳句のコンテストとかに出すときは、コメントとか付けられませんので困ってしまいます。

御句の問題点ですが、まず、」旧交を温める」という言葉はありますが、その間に残暑という季語を入れてしまったのでわかりづらくなり、季語も埋没しそうになっています。
また、箸と筆、これはお弁当と絵画展のことだと思いますが、わかっているのは作者だけで、さすがにこれで読者にわかってもらおうとしても難しいと思います。

・美術展友といただく松花堂
・幕の内広げて友の美術展

「美術展」は、秋の季語「美術展覧会」の略で、ここでは季語として使わせていただきます。
しかし、友だちの絵の展示会に行って、お弁当を食べながらおしゃべりするというシチュエーションがどうも上手く詠み切れませんでした。
お友だちは会場の外に食事に出られないので、kotobatoさんがお弁当を買っていってあげて、会場で二人で静かに食べているということですか?

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添削対象の句『旧交を残暑に温む箸と筆』 作者: kotobato
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