木更津の遠き富士山春霞
作者 竜虎 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「木更津の遠き富士山春霞」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
この句は初読で「木更津から遠景で富士山が見える」という風景で受け取りました
が、季語に「春霞」
富士山は見えているのか?見えないのか?という疑問が残りました
そしてコメントに「旅で詠みました」と・・
この句の主体はどこにいて何を見ているのでしょうか?というのが疑問となっています
とりあえず
◆天気の良い日は木更津から富士山が見えるようですが、そのような風景で季語「春霞」は厳しいかもしれません。この霞はどこにあって、何をかすませているのか?ということで。
◆木更津から遠くて富士山が見えない、という風景ならば、季語「春霞」が原因になってしまうので、あまり好ましくないかも?という気もします
受け方に迷う句でした
季語「春霞」が正しいのかどうかわからないので、例を出しづらいですね・・
点数: 1
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「木更津の遠き富士山春霞」の批評
回答者 あらちゃん
竜子様おはようございます。
春霞ですと富士山が見えなくなりますので、穏やかな季語になされると良いと思います。春日和や遅き日なども良いですね。季語を変えるだけで、遠く富士山が見える景が伝わると思います。よろしくお願いします。
点数: 1
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旅で詠みました