「太文字のPOP朝採り春キャベツ」の批評
回答者 竜虎
慈雨様 こんばんは
お世話になります。
拙句の春の雨のコメントありがとうございます。
濡るる春の雨
俳句の独特な型でしょうかね?
倒置ですね。普通は春の雨に濡れるを濡れる春の雨と詠むことありますね。
濡るるとしたのは上五で名詞切れでしたので中七は切れを入れずに連体形で下五へとしました。
仮に
みちのべの石ほとけ濡る春の雨
と詠んだら中七で終止形で切れを入れたでしょう。
雨だから濡れるは確かに当たり前でしょうね。
ただ私として道祖神の二人の像が濡れて艶が出た様子を詠みたかったところです。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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《太文字のPOP「朝採り」春キャベツ》
直売所の野菜の横に並ぶPOP。
太くて力強い文字に、美味しいのが出来たぞ!という生産者の自信が現れているような気がします。
(俳句生活に初投句、佳作に終わりました…。こちらはボツ句「直売のポップの太し寒き日に」を再推敲したものです)