作者 るう 投稿日
回答者 なお
うううるさん、こんにちは。コメントにご丁寧なご返事有難うございました。
御句拝読しました。なかなかいい句ですね。出会いと別れの気持ちの揺らぎの大きさを、「疾風」がよく表していますね。
ただ、中七がどうも…「出会いと別れを」と、間に「と」を入れたいけど、中八になるからやめたのでしょうか？あまり気にならないと思いますけど…。
あと気になりましたのは、別れがあって出会いがあるという順番でしょうか？
・春疾風別れのありて出会いあり
・春疾風別れてこその出会いかな
よろしくお願いします。
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回答者 あらちゃん
うううる様こんばんは。
お返事ありがとうございました。
御句春疾風は少々強すぎかと思われます。春風くらいがよろしいのかと。
『出会い別れ』もどちらかにした方が良いと思います。
別れを主眼にした場合例えば、
春風や会者定離とは言ふものの
会う者は必ず離れる定めにあることを、受け入れたくないというニュアンスが出ます。
出会いを主眼にすると、
春風の一期一会と思ひけり
出会ったことを大切にしなければならない、と言った意味です。
ご提案としては以上になります。
よろしくお願いいたします。
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回答者 独楽爺
こんばんは。
良いですね。
出会いと別れを列挙することで、季節や社会のもろもろの出来事の移り変わりを告げるかの如くの春疾風、それをおおらかに受け入れる、ゆったり感がひしひしと伝わります。
告げに来るが上手いです。
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回答者 竜虎
うううる様 こんばんは
お世話になります。
御句
春は別れがあり出会いがありますね。それを季語
佳いと思います。
告げに来るを使って提案してみます。
告げ来るや別れ出会いの花吹雪
卒業と新入学を桜吹雪の中でという風に詠んでみました。
よろしくお願いいたします。
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まだ早いですが、そろそろ卒業シーズン。
桜が咲いてから詠んでもまた綺麗な風景が想像できそうですね。
ふと外の風、飛ばされる枯葉、強い風の中自転車をこぐ高校生を見て、（私事ではありますが^^;）去年の今頃はちょうど卒業前だったなぁと、、、時が過ぎ去るのは早いですね（笑）