「昼時の形残さず氷雨」の批評
回答者 なお
うううるさん、こんにちは。
コメント拝読しました。
「五七五のリズムでなくても十七音であれば俳句」、確かにそうかもしれませんが、私のような初心者は、出来るだけ基本に忠実に、と心がけています。ですので私のコメントも、それに沿ったものになりますことご理解ください。
さて御句拝読しました。下五の「氷雨」が気になります。
私は五七五派ですので、音数的にこれを「こおりあめ」と読むのかと思います。
しかし「氷雨」は「ひさめ」と読んで夏の季語です。「雹(ひょう)」の傍題ですね。
ですので句意は、「昼に降った雹が、もう跡形もないよ」ということでしょうか。
氷雨を「こおりあめ」と読む読み方はないようです(私が知らないだけかもしれません)。
私としては、「こおりあめ」と読ませるような置き方ではなく、「ひさめ」と読んでもらえるように、
・昼時の形残さぬ氷雨かな
とかもありかと思います。夏の季語ですが。
よろしくお願いします。
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添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
5・7・5のリズムでなくても17音を使用していれば俳句と言う記事を読み、「昼時の氷雨形残さず」と初めは詠んだのですが、そこでの完結感が強すぎたので、後からも続いて詠めるように残すようにしてみました。
※語彙力低くてすみません。