俳句添削道場(投句と批評)

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冴返る漆の匂ひ絶えにけり

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

しばらくは輪島塗もできないか?

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「冴返る漆の匂ひ絶えにけり」の批評

回答者 もんこ

竜子さま

拙句、春風やへのご提案ありがとうございます。

春風に乗って工事現場の
人の声が聞こえるようになったということを表したかったのですが、危険と読まれたのですね?そこは今後工夫したいと思います

御句
冴へ返る漆の匂いが絶えてしまったということだと読みましたが、諸読冴へ返ると絶えにけりが混乱しました。
冴へ返ったのか?絶えたのか?と。

鑑賞力を養いたいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冴返る漆の匂ひ絶えにけり」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんにちは🙂
お世話になります。

「冴反る」の季語を検索してみました。

さえ‐かえ・る〔‐かへる〕【×冴え返る】
1:光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「 月の—・る夜」
2:春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。 《季 春》「一本の薄紅梅に—・る/虚子」 ...
3:頭の働きが、非常によくなる。「 酔いがさめて頭が—・る」
4:いったん衰えたものが、また盛んになる。

御句では、2の意味ですかね…
当然、4の意味も含むので…

「絶へにけり」より、

「冴反る漆の匂ひなお残る」
「冴反る漆の匂ひまだ残る」

とした方が、時事句としても印象的だと思うのですが…

宜しくお願いします。

点数: 2

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「冴返る漆の匂ひ絶えにけり」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様こんにちは。
御句良いですね。
物を詠むのではなく、嗅覚で表現されてるのが秀逸です。
私も五感で詠めるよう頑張りたいと思いました。

点数: 1

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「冴返る漆の匂ひ絶えにけり」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

竜子さんいつもありがとうございます。
「冴ゆ」「返る」
まさしく今日明日の天気ですね。寒気と南岸低気圧の影響で関東は雪模様です。
寒の戻りに、輪島に想いを馳せられたのですね。私も同じ想いで詠みました。復興の願いを託されての表現だと思いますが
「絶えにけり」と絶えたと断定されたところが気になりました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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