俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

朝霜や子ら安かれと地蔵尊

作者 大林誠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日光の国道脇ににひっそりと祭られている子安地蔵を、秋の早朝、散歩中に見つけてお参りした時に読んだ句です。なんでも、鉄道事故で亡くなった子どもたちを供養する意味で現地に移されたという、悲しい由来があるようです。朝の霜がまるで子どもたちの生命のように、朝日に照らされて儚く消えて行くのをじっと見守っている、お地蔵様の慈悲のお姿に心を打たれました。

最新の添削

「朝霜や子ら安かれと地蔵尊」の批評

回答者 イサク

こんばんは。はじめまして。
それなりの俳句経験者さんとお見受けします。

先の方のコメントに近しいですが、
◆道端の「地蔵菩薩」は子の安全や供養のために置かれているものが多く、俳句に「地蔵」が登場すれば「子ら安かれ」のお気持ちは伝わるでしょう。それでも敢えてそれを伝えたければ「子安地蔵」とするというのもありだと思います。

コメントの「見守る」を提案の句にお借りします。

・朝霜を見守りたるや地蔵尊

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝霜や子ら安かれと地蔵尊」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

大林誠様はじめまして。
コメントに子安地蔵という立派な名称がありますので、使わない手はないでしょう。
提案句です。

朝霜や子安地蔵へ手を合わす

点数: 0

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

小説の人物多き夜長かな

作者名 卓鐘 回答数 : 11

投稿日時:

かるがもよ前へ倣へと鯉のぼり

作者名 オルタンシア 回答数 : 1

投稿日時:

初荒神松替へ厨清々し

作者名 なおじい 回答数 : 11

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『朝霜や子ら安かれと地蔵尊』 作者: 大林誠
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ