「嘶きか凍て風にそよぎたり」の批評
回答者 なお
みちのくさん、こんにちは。
御句拝読しました。
長い間可愛がっていた愛馬の昇天、お察しします。
冷たい風の中に、亡くなった馬のいななきが聞こえるようだ、という句ですね。
私の考えかもしれませんが、作者自身が「いななきか?」としてしまうと、第三者である読み手には印象がさらに弱くなると思います。断定してしまってもいいのではと思いました。
中七の字足らずも気になりますので、季語の凍て風を上五に持ってきて、
・凍て風にいななき一つそよぎけり
・凍て風にそよぐ愛馬のいななけり
こんなのもありかと思いました。
よろしくお願いします。
点数: 2
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こんばんは、
いつもお世話になっております。
昨日も言及したと思いますが、馬が亡くなったため、この俳句を作りました。
いつも未熟な俳句で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。