「俳号をまた変えようか柿紅葉」の批評
つちや海郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。
人さまの俳号についてどうこう申し上げるつもりはありませんが、私はつちやさんの海郷という俳号はとても気に入っておりました。
でも、「みさと」とお読みするのは、教えてもらわなければわからなかったかもしれません。「かいごう」さんでもよかったかもしれない。なぜなら、二つの漢字から受ける感じが好きだったからです。
みさとさんでも、女性っぽいとかは思いませんでしたね。そもそも俳人の俳号って、「〇〇子」というのが多いですがみな男性ですよね?別にジェンダーは気にしないような?
「登盛満」さんなんて、ずっと男性だと思ってましたよ(ともみさん、ごめんなさい!笑)。
実は、私の「なおじい」も、こんなに長く続けるつもりはなかったので、とりあえずラジオネームで投句してしまいました(笑)。
それである時、考えに考え抜いて、「直次郎」に改名しました。でも、なんか今一つで、一週間も待たずに元に戻しました(笑)。
そんなことがあり、つちや海郷さんとか、葉月庵郁斗さんなど、カッコイイなぁと思っていました。
今回は添削
するようなものご投句ではないと思い、ご要望の通り他の季語
とか、あるいは返句とか、一生懸命考えたのですが、上手くまとまらないので、こんなのでお許しください。
・美し故郷離れ世に出る鰤のをり
(うましさとはなれよにでるぶりのをり)
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
まあ、勝手にしろという話ではあるんですがね(笑)
私は男なんですが、海郷(みさと)という名前と「私」という一人称で女性だと思っている方がいるように感じたので、変えようかと考えています。(別に女性と思われるのが嫌というわけではありません。)
「海郷」は私が産まれる前に両親が候補の一つとして考えていた名前で、素敵な響きだったのでそれを俳号にしていました。
俳ポ等に投句し始めるにあたって急いで決めた俳号だということ、もうちょっと俳人らしい格好いい俳号にしたかったこと、この俳号にして一年ちょっと経つこと、そして上記の理由も合わせて変えようと検討しているところです。というかほぼほぼ決めてます。
たぶん次の投句時に変わってると思いますが、評判によっては戻すかもしれません。
ちなみにこちらの句は、俳号を変えようか迷っている感じと、赤や黄や茶など様々な色をつける柿紅葉を取り合わせましたが、取り合わせの勉強中なので、もし他に合う季語がありましたら、ぜひご提案ください。
長文失礼しました。