作者 秋恵 投稿日
回答者 めでかや
里衣さん、再訪になります。
里衣さんはモノを見る力、観察眼は素晴らしいものがあるように思います。
あとはそれを全て言わずに読み手に想像させる部分を少し残せたら、ぐっと
良くなるんじゃないのかなぁ。
でも、この加減が難しいんですけどね。
私の句も、何を言っているのか分からない時もあれば
全部言っちゃってる時もあるんです。
自分の句だと客観的に見れなくって、詠んだ自分にだけ
わかっている部分もあるからかなぁ。
初心者の私が偉そうなこと言ってすみません。
少しでも参考になればと思って(^_-)-☆。
では一緒に頑張って行きましょう！。
今後ともよろしくお願い致します。
点数: 2
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 めでかや
里衣さん、ご無沙汰しております。
運動会の句へのコメントありがとうございました。
御句についてはすでに卓鐘さんが仰っているように式部の実の
説明になってしまっているのと全てを書いてしまっているのが残念ですね。
情景はよくわかるのですが、面白みがないと思いました。
まぁ、これが難しいんですけどね。
・彼と来て指にそうっと式部の実
これでは逆に伝わらないかなぁ。なので解説までしちゃおっと！。
長いこと付き合っている彼とのデート、左手を掴まれたと思った次の瞬間、
彼がそうっと薬指に式部の実を乗せてくれました。
本物の指輪じゃないけど、ちょっと胸キュン！。
これって、ひょっとしてプロポーズ！？。また式部の実の映像も浮かぶと
思います。
『アメジスト』と言わずしてアメジストの指輪を想像させる。
上手くいったかどうかは分かりませんが、こんなことを考えながら詠むと
楽しみが広がると思います。
それではまた、今後ともよろしくお願い致します。
点数: 3
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
こんにちわ
アメジストみたいなきれいな実をつけるのが、実紫ですから、ほぼこの句は、式部の実としか言ってないかと。
せめて、アメジストの如と書いたら、輝きては我慢してほしい。。。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。
皆さんおっしゃっていることと同じになると良くないので違う言い方をしますね。
里衣さんは、対象物を詳しく描写しようとなさいますよね。それは悪くないのですが、その対象物が季語
ですから、例えば今回の「式部の実、実紫」は、それこそ紫の宝石のように輝いているものだと、すでに季語は語っているのです。そういう力を持っているのです。
ですから、そういう描写は季語に任せて、里衣さんは、季語以外の部分に、全く関係ないことを合わせてみると、これが面白い効果を生むことがありますよ。
・捨てられぬ君の句集や式部の実
上手くない提案句でしょ、私、こういうの苦手なのですよ。
点数: 2
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
里衣さん、こんにちは。
再訪です。
コメント返信有難うございました。
取り合わせが下手とか、俳句
里衣さんはお優しいから、詳しく説明してあげようと思うのですよね、よくわかります。特にお花の句。
今、お題は運動会ですよね、たくさんの投句があります。里衣さんも金メダルの句を投稿しましたよね。
これで私が、
「子供らが走って踊って運動会」
と投句したらどうでしょうか。里衣さんでも、「えー？それって、まんま運動会という季語
走って踊ってなんて、こんなこと言わなくても運動会なんだからわかっていますよね。
それより知りたい、伝えたいのは、そんな運動会で見たちょっと詩を感じる光景、笑える失敗、ジーンと来た感動とかです。それを十二音にまとめて、季語の「運動会」と置けばいいのだと思いますよ。里衣さんの、「こけた子にも金メダル」は、まさにそれです。
・救護室パパであふれる運動会
これは子供ではなく、保護者競技で、走り慣れないお父さんがよく転んでしまう様を詠んだものです。即吟で、あるある句かもしれませんがご参考に。
お花の句は、里衣さんがお友だちにその花はどんなものか、五七五で教えて差し上げるためのものですね。だからそうなるのは無理もないので、他のお題の時に、この運動会みたいなのを試してみてはいかがですか？
点数: 2
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜子
里衣様 こんばんは。
お世話になります。
式部の実をあちらことらで見かけるようになりましたね。
あの紫色は綺麗ですよね。
御句のことはお二人様がコメントされていますので
提案句だけを
式部の実指輪のいろはアメジスト
こんな感じでどうでしょうか？
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
沢山の秋の木の実のなかでも
目の覚めるような紫色は
‘小紫’だけだと思いまーす❇
コメント､
宜しくお願いしまーす🙏