「カマキリと対峙したるや我があり」の批評
回答者 竜虎
岸本義仁様 おはようございます。
お世話になります。
私も先日、門のところでカマキリを見つけました。
やはり鎌を上げてましたよ。
提案句です。
蟷螂の高々と鎌上げにけり
因みにカマキリのカタカナは俳句では避けた方が良いと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 岸本義仁 投稿日
回答者 竜虎
岸本義仁様 おはようございます。
お世話になります。
私も先日、門のところでカマキリを見つけました。
やはり鎌を上げてましたよ。
提案句です。
蟷螂の高々と鎌上げにけり
因みにカマキリのカタカナは俳句では避けた方が良いと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 独楽爺
こんにちは。
さっさくですが「たるや」の用法が気になります。「たるや」はその前の言葉を、改めてやに続け意味を強めるものだと理解しています。例を挙げると「その来たるや疾風迅雷耳を掩うにいとまあらず」。
もし目前の出来事を、初めて見た、発見したと詠嘆したいというのであれば切れ字「けり」を使います。ああ、カマキリだ、こちらを睨み付けているな!。
「我」はご自身がそこにいたという意味だとすると、俳句は一人称なので、俳句を詠む我を言う必要はないでしょう。
長々と申し上げましたが一応次の句を提案させてもらいます。
”木の枝のカマキリじっと睨みけり”
厳しめですがよろしくお願いします。
点数: 1
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カマキリを見つけた。
鎌を上げて威嚇するカマキリに私は対峙している。