作者 もるまみれ 投稿日
回答者 なお
もるまみれさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私がお伝えしたいのは、「邦楽」についてです。私は初読では、太鼓や篠笛、小鼓とか、あるいは三味線とか琴なんかが奏でる、そういう音楽のことかと思いました。
そうしたら「歌詞」が出てくる？それも現代的な？
そうか、これは、昔の音楽ではなく、今の日本の音楽ですね！？
その辺を読み替えて提案させていただきます。
・ジェイポップの言の葉刺さる夜長かな
点数: 1
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回答者 つちや郷里
もるまみれさんこんにちは。
ちょっと厳しいことを言ってしまいますが、御句は完全に散文の書き方です。
つまり「長き夜に邦楽が聞こえてきて感傷に浸りました」という普通の文章の所々を切り取って五七五のリズムにしただけということです。
また、映像がありません。
せめてコメントにある「街」という情報を入れれば映像が作れます。
・『邦楽かなし一人夜長の街ゆけば』
これでだいぶ整ったと思います。
倒置法で切なさを出してみました。
またよろしくお願いします。
点数: 2
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ご無沙汰しております。
久々に一句投句させていただきます。
少し遅いですがようやく空も気温も、夜長と言える気候になってきたのでは無いでしょうか。
さて、最近私事ですが座禅を初めて組みに禅寺へ伺ったりと、季節の変わり目にはままある気分や体調の変調に翻弄され、どうもあまり気持ちが優ず穏やかではあまりありません。
街でふと、耳を澄ませると聞こえてきた邦楽の歌詞に
「しんどいなあなんて嘆いたって迷惑みたいだ」
とあり、ふっと今の自分の気持ちに重なった気がして、仄かに感傷に浸ってしまいました。
そんな時候ですから、こんな句が生まれた次第です。
推敲もままなっておりませんが、ご査収ください。