「伏見稲荷の雀蛤となる」の批評
回答者 もんこ
感じ様
いつもありがとうございます。
今日の月へのコメント、勉強に、なります。
月といえば、照らすのは当たり前ということですね、私は結構当たり前の言葉を使いがちです。
指摘していただいて初めて気がつくのですよ。
だから有り難いです!
※心理学というより、現在は嗅覚と心理、自律神経との関係に興味を持っております。
点数: 1
添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 感じ 投稿日
回答者 もんこ
感じ様
いつもありがとうございます。
今日の月へのコメント、勉強に、なります。
月といえば、照らすのは当たり前ということですね、私は結構当たり前の言葉を使いがちです。
指摘していただいて初めて気がつくのですよ。
だから有り難いです!
※心理学というより、現在は嗅覚と心理、自律神経との関係に興味を持っております。
点数: 1
添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
この季語を語るのは難しすぎるのですが、まずは句を見て意味が全くわからなかったので、その点は問題っぽいです。
【雀大水に入り蛤と為る】
◆時候季語(中国の七十二候)
◆寒くなると人里で見かける雀の数が減るのは、海で蛤になっているからだ、という中国の言い伝えから
コメントを見なければ「伏見稲荷」という京都の地名に時候季語を取り合わせただけ、という・・・
コメントを見て、歳時記を見て、ですが、「料理のために処理された雀」はもう蛤にならないんじゃないかなあ・・・というのが意見でした。
時候季語なので時候の感慨をいかに出すのか、だと思いますし、俳句を言葉遊びとするならもう少し遊んでもいいのかもしれません。
チャレンジは大歓迎です。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 夜亜舎
感じさんこんにちは。
わたしの投稿へコメントありがとうございました。この季語はかなりマイナーで歳時記などに作例も少なく悩ましいですね。基本的なところはイサクさんの書いたとおりなので、補足します。
わたしの理解ではこの句の作例は三つの方向があると、ひとまず整理しました。
①雀蛤となる、という季語のディテールを膨らましたもの。
②変化の対象を人間としたもの。
③変化の対象を人間以外のもの、風景や社会全般にしたもの。
今の時点で感じさんの句への添削は思いついてませんが、「の」がどう機能するかを整理して、感じさんの景をもとに色々展開もあるのではと思いました。
今回の投稿の中締めとして、私がこの季語を使った句として注目している句を紹介して、とします。
二条城の雀お前も蛤に(火箱ひろ「船団」)
またよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、夜亜舎さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
連続投稿失礼します。
「雀蛤となる」
聞いた事ありましたが。過去の名句を一応見ました。
使っておられる方おりましたので、練習として。
京都伏見稲荷大社は、「雀の焼き」で有名です。