「オフ会やすわ雀みな蛤に」の批評
回答者 感じ
初めまして。よろしくお願いします。
まだまだ、初心の域を出ぬものですが。
さて、御句。
私は、基本的に「字数合わせ」のためだけに、措辞をいれたり、「の」で繋いだりしません。なぜなら、「見るものが見れば」、「字数合わせ」と看破されると思うからです。
しかし、御句。
「みな」は、「字数合わせ」とおしゃっておりますが、句全体の詩情を高めるのに、その効果大と思います。オフ会の、人数の多さや楽しさを暗示するのに、効果上げていると思います。
先句をみましたが、色々な詠み方ができるようですね。あと、「龍淵に潜む」というのもありますね。
わたしも、「雀蛤となる」を使って、作句しましたので、ご意見、感想、頂ければと思います。
点数: 1
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はじめまして。夜亜舎(やあしゃ)と申します。
友人の句会で兼題の一つに季語「雀蛤となる」を使うものがありました。昔からの中国の俗信に基づくもので、ものがよく変化することのたとえ、と本にはでてます。この季語は文字数も多いし使いにくいですが、練習には良いと思って作ってみました。文字数を整えるために、「みな」を入れましたがどこまでがOKかも気になります。なお、今回は現代仮名遣いにしました。