「正解でない私にも秋麗」の批評
回答者 なお
優子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
まず言えますことは、人の生き方に「正解」があるのかどうか。「正しい生き方」というのは絶対ありますよ。例えば嘘をつかないとか、暴力を振るわない、人の物を盗らないとか。しかし正解となると…。
そんなこと、誰にもわからないのでは?例えば私は、◯◯幼稚園から◯◯小学校に進み、(中略)◯◯会社に就職して今の奥さんと結婚しましたが、果たしてこれらは「正解」だったのかどうか。
天の神様が見たら違うのかもしれませんが、私は正解だと思っています。
優子さんも、今の自分に自信を持ってください。自惚れたり慢心したりということではなくて、これまで生きてきた人生に自信を持ってください。そうすれば、ご自身でも詠んでおられるように「秋うらら」。
澄んだ青空、白い雲、心地良い風。気持ちいいではないですか。正解ですよ。
点数: 4
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私は正解ではない。でも正解に近づくように生きる、死ぬまでは。1人には、どんなところでもすいすい楽に渡ってると言われた。本当の私は人を傷つけ、自分も傷ついてばかりだよ。凄く重い人間なんだよ。あゝ、こんな重い事なんで詠んでいるんだろう?