「秋風や夏を帯びずにくれないか」の批評
回答者 なお
もるまみれさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。なかなか難しいです。まず俳句のコメントですが、秋風や、で一旦切れていますが、意味的には、秋風さんよ、と呼びかけているように読めます。「秋風さんよ、お願いだから夏の暑さをもう帯びないでくれないか?」という意味でしょうか?
「くれないか」には夕日の紅と「暮れてくれないか(=夏も終わってくれないか)?」とかけているということですね。俳句であまり掛詞は効果を出さないように聞いていますが、他の方々はどのようにお思いになるでしょうか。
次にご自身のコメントですが、「畏怖と落胆と苛立たしさ等のさまざまな思いを夏に転嫁した」とありますが、これって、大雨とか洪水や土砂崩れとかの災害に対する畏怖や抵抗できない苛立ちのことですか?単に夏の暑さが続くことへのイライラではないですか?
以上を私なりに解釈して、「秋風」と「夏」と二つの季節が重なっていることを解消しますと、次のようなのが浮かびました。
・秋風や異常気象の山を越へ
ご自身のコメントから異常気象をいただきました。そもそもの句意をあまり理解できぬままの提案句ですので、わかったようなわからないようなものになりましたが、ご容赦ください。
点数: 2
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昨今は異常気象、異常気象、異常気象…。
秋に入って久しいのに暑さも衰えず、畏怖と落胆と苛立たしさと。様々な思いを夏に転嫁しながら、この句を詠みました。
くれないか、は
秋の夕陽の紅と暮れない、をかけながら
わかる人がわかってくれれば嬉しいな…と思いこの言葉にしました。
添削、よろしくお願いします。