「初競りに万の値のつく秋刀魚かな」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
万の値がつくが生活臭いですね。これを消しましょう。比喩を使って、
”初競りに天にも登る秋刀魚かな”
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 岸本義仁 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 こま爺
こんにちは。
万の値がつくが生活臭いですね。これを消しましょう。比喩を使って、
”初競りに天にも登る秋刀魚かな”
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
「初競り」に新年の季語疑惑がありますがそれはさておき。
俳句の形になっていますが、時事川柳っぽいですね。
「初競りに」という状況説明、「万の値のつく」という報告、どちらも事実ではありますが「描写」ではなさそうです。ダブルで「ニュースっぽさ」になっています。
上五の「初競りに」がとにかく説明感が強いので、ここを変えるだけでも少し脱却できそうですが・・
・持ち来れば万の値のつく秋刀魚かな
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
秋刀魚漁が始まり、今年も不漁らしい。初競りでは、万単位の値がついた。