「新式の煙りのたたぬ秋刀魚かな」の批評
回答者 ケント
こんばんは。
拙句、毬栗の句へのコメントとして、貴殿より意味不明のコメントが入りましたが、
これは、間違いなく私宛てのコメントでしょうか?
点数: 0
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作者 こま爺 投稿日
回答者 ケント
こんばんは。
拙句、毬栗の句へのコメントとして、貴殿より意味不明のコメントが入りましたが、
これは、間違いなく私宛てのコメントでしょうか?
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回答者 いるか
こんにちは
秋刀魚ですか、いいですねぇ
昔はよく食べたものですが値上がりしてからはなかなか手が出てません、、
さて、本句ですが煙の季語鮮度の話は問題ないと思いました
実際の秋刀魚は厳然として存在しますので
ただ「新式の」で助詞の「の」によって「秋刀魚」に掛かっているようにも見えます
「新式の秋刀魚」?となるので、表現として少し散文的になるかもしれませんが「で」の方がよいかと、と感じました
新式で煙の立たぬ秋刀魚かな
今どきは秋刀魚を焼くも煙りなく
点数: 3
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回答者 なお
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これって、文字通り受け取る句ですか?
というのは、秋刀魚はいいが煙がねー、という声に応えて、焼いても煙の出ない秋刀魚の品種改良に成功して、その新種が出回ったという句ですか?
それとも、こま爺さんのお宅で新しい魚焼きロースターを買って、これなら煙を出さずに焼ける、という句ですか?
と、俳句に解説(お答え)を求めるのも野暮なことですので、このままいただきます。
個人的には秋刀魚には煙が欲しいです。あれが身にからんで美味しくなるような気がします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
煙りが立たない秋刀魚は季語としての鮮度が落ちるかもしれませんが、そこを新式で補えないかどうか。時代も移り変わり、秋刀魚もそれを受け入れて変わって行く。理屈かな!