作者 なまこ 投稿日
要望：厳しくしてください
回答者 なお
なまこさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。初心者さんとのことでいくつか問題点があり、お伝えします。
まず、「夏空に待つ父笑顔」、これではお父さんすでに他界されて、空の上で皆さんが来るのを笑顔で待っているように読めてしまいますよ。
また、「トマト色」、これは何が？という感じ。流れからすると笑顔だと思いますが、りんごのようなほっぺとは言いますが、「笑顔がトマト色だ」とかはあまり言わないと思いますが。
・青空や紅きトマトに父の笑み
これも今一つですが、とにかくお父さんを地上に戻してあげようと思いました(笑)。
点数: 1
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回答者 卓鐘
初めまして。
コメントの内容は句からは読み取れないですね。
夏空の下にじっと待っている父がいて、顔がトマト色に赤くなって、笑っている。
と句は書いてますね。
夏空とトマトでの季重なり問題もあります。（父の顔がトマト色というなら季重なりではないですが。）さらに、夏空に（ずっと）父はトマトが赤くなるの待ちますかね？という問題と。
夏の空、菜園のトマト、熟れどきを待つ父、父は笑顔。
17音に入れようとするとちょっと要素が多い気はします。
待つのを諦めると、（収穫のタイミングを詠む）
晴天にトマトを掴む父の笑み
とすっきりします。
他にも、父を諦める、空を諦める、など擦ればもう少し言葉が収まると思います。
点数: 3
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回答者 ケント
こんにちは。
お父さん、育てたトマトが
楽しみで、楽しみでしようがないのですね。お気持ちよく分かります。でも良く晴れた夏の日にじっと見ておられるのも可哀想なので、季語
納涼や畑(はた)を眺めし父の顔
トマトは季重なりになりますので入れられませんでしたが
夏の夕方、涼みながらトマトの赤くなるのを楽しみにされているお父さんを想像していただければ。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 独楽爺
こんにちは。
夏空に待つの助詞にの用語が誤りではないですか。
以下は「に」の用法です。
1 動詞が表す動作・作用が向かう対象を示す。「山―登る」
2.動作・作用の行われる、場所・時を示すのに使う。「今はうち―居るが、三時半―東京駅で会おう」
「に」を「や」とし上五を切り離しましょう。「待つ」は特に言わなくても読者が想像できます。
”夏空や父の笑顔はトマト色”
点数: 0
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夏のよく晴れた日に、もう少しで真っ赤なトマトになりそうだなと楽しみに見ている父のことを書きました。夏空の青色からの父の顔。そして空とは対照のトマトの赤色など、映像も考えて入れてみました。