「車椅子母には大き夏帽子」の批評
回答者 ちゃあき
やすさん、こんばんは。よろしくお願いします。
字余りになりますが上五「の」を入れた方がいいと思います。
あと「母に大きな」の方が自然な気がするのですがどうでしょう。
・車椅子の母に大きな夏帽子
点数: 2
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作者 やす 投稿日
回答者 ちゃあき
やすさん、こんばんは。よろしくお願いします。
字余りになりますが上五「の」を入れた方がいいと思います。
あと「母に大きな」の方が自然な気がするのですがどうでしょう。
・車椅子の母に大きな夏帽子
点数: 2
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回答者 なお
やすさん、こんにちは。
御句拝読しました。お母様への愛情が感じられる佳句ですね。
私もこんなことがありましたよ。普通歩きからゆっくり歩き、シルバーカーそして車椅子と、よく散歩しました。母は帽子がオシャレの一つだったようで、必ず被りましたね。もちろん夏は、日除けの意味が大きかったですが。
さて御句ですが、このままいただこうと思ったのですが、ふと、もしかしたら、コメントがなかったら、「母親は車椅子だから、大きい帽子(つばの広がった、という意味)にしてあげないと暑くてまぶしいだろう」という句意に取られるかもと思いました。
それはそれで悪くないとも思いましたが、ご本人の意図通りにするにはどうしたらいいか考えました。
その結果、次のようなのが浮かびました。
・車椅子の母にチョコンと夏帽子
いやこれは違うな。被らせ易いほど大きいという意味ですが、帽子が小さいとも読める。
・車椅子の母には合わぬ夏帽子
これでは「似合わない」みたいだし、そもそも小さくて入らないみたいか?
そうだ!
・車椅子の母にはゆるき夏帽子
これでどうでしょう?
いずれも上の句は「車椅子の」としてみました。
でも騒いだ割にはあまり良くもなっていませんかね。
まあ、頑張ったんだぞ!と思ってもらえば(笑)。
お母様お大切に!
点数: 5
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回答者 かこ
こんばんは
暑いですね。帽子はマスト。
このまま頂いても良いですが、車椅子は諦めて帽子に集中する案もあると思います。
ひとまわり小さき母の夏帽子
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
車椅子の母に帽子を被せたら
小さくなった母には帽子が大きかった