「花火より露店の剣に立ち止まり」の批評
回答者 かこ
ぱいんさん
こんばんは
クスッとする風景ですね。ちょっと花火の影が薄いので、パインさんが最初に花火を見てそれから弟に視線を移すという順にしたらどうでしょうか。弟はオトと読むことも出来るようです。
大花火弟は見つめる光る剣
点数: 2
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作者 ぱいん 投稿日
要望:褒めてください
回答者 かこ
ぱいんさん
こんばんは
クスッとする風景ですね。ちょっと花火の影が薄いので、パインさんが最初に花火を見てそれから弟に視線を移すという順にしたらどうでしょうか。弟はオトと読むことも出来るようです。
大花火弟は見つめる光る剣
点数: 2
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回答者 こま爺
今日は。
花火よりとすることで、単に露天の剣を見ているだけの視野の狭い句になっています。せっかく花火を見に来たのにと、苦情を述べているに過ぎないのではとも感じます。
ここは、ひとつ花火は花火としてしっかり生かしましょう。
「花火見や露天の剣に目が止まり」
上手くいったかどうか分かりませんが、情景は花火のそれにすっぽりおさまりました。
点数: 1
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回答者 なお
ぱいんさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
書き方から何から教えてくださいとのことですが、俳句は五七五で、季語を一つ入れる、ということはご存知のようですね?
あと文字通り「書き方」ですが、注意することは、基本は
・縦書き一行(これはこのようなネットでは無理ですけど)
・五七五の間を空けない。例えば、
「花火より 露店の剣に 立ち止まり」とかにはしない。
・動植物の名前はカタカナでなく漢字(例:サクラ→桜、スズメ→雀)。
とりあえずこのくらいでいかがでしょう。
さて御句ですが、「花火」が季語ですね。季語は主役ですので重視したいです。ところが御句の場合、「花火より剣」ということで花火は無視されてしまっていて季語の立場がありません。可哀想です。
あと気になりましたことは、俳句は作者が主人公ですので、御句の場合ですと剣に見とれていたのはぱいんさん自身になります。他に誰も出てきませんしね。
さらに、「剣」ですが、ご自身のコメントを読めばこれはおもちゃとわかりますが、最近なにかと物騒ですので、その点もはっきり伝えたいです。
考えました結果、こんなのが浮かびました。
・おもちゃの剣ねだる弟花火会
まあ、露店で真剣を売るわけもないですから、
・露店の剣せがむ弟遠花火
(遠花火とは、遠くの花火です。これも季語です)
五七五と言いながら、どちらも最初が六音ですが勘弁してください。上の句は字余りに寛容なのです。言い訳がましいですが(笑)。
メンバーへ、少し三段切れっぽいですが大目にみてください(笑)。
弟さんは立ち止まっていただけで、ねだってもせがんでもいなかったかもしれませんが、そこは文芸ですので。
こんなところでいかがでしょうか。またご投句ください!
点数: 1
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回答者 なお
ぱいんさん、こんにちは。再訪です。
ご返信およひ拙句にコメントありがとうございました。
ぱいんさんは学生さんで、これは夏休みの課題でしたか!
それなら提案句を出すのはやめておくのだった(笑)。
私の提案句は参考にならないかもしれませんが、お伝えした俳句の書き方を参考にして、独自の作品をあらためてつくり、それを提出してくださいね!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
弟と花火大会に行った時に、花火を見るよりも屋台で売っていた光る剣に見とれて立ち止まっているのを見て書きました
初めて書いたので書き方から何から教えてくださると幸いです