俳句添削道場(投句と批評)

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蜻蛉入りうなりをあげる虫籠や

作者 偽名太郎  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

虫かごに擬人法をつかっていることです。

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「蜻蛉入りうなりをあげる虫籠や」の批評

回答者 イサク

はじめまして。「偽名太郎」すごい俳号ですね。

虫籠に擬人法を使っているとおっしゃっていますが、動物だってうなりますし、擬人とは言いにくく、擬人ではない比喩かと思います。
「うなりを上げる」はバイクや、威力のあるボールなどにもつかわれる比喩ですのて、さほど目新しくもないかと思います。
御句の場合、うなりを上げている原因の「蜻蛉」が、先にネタばらしで上五に出てきてますし、あまり効果が出ていないかもですね。
とりあえず語順を変えて、「うなり」の理由を後で出してみます。

・虫籠をうならせている蜻蛉かな

いかがでしょうか。

なお、念のため補足。
御句は「蜻蛉」「虫籠」の季重なりになっています。とはいえ季語の「虫籠」は秋に鳴く虫を入れる籠のことなので、ここではさほど季重なりを気にしなくてよいかと思いますが、指摘は出ると思います。

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添削対象の句『蜻蛉入りうなりをあげる虫籠や』 作者: 偽名太郎
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