「梢まで纏われるかな蔦紅葉」の批評
回答者 イサク
こんばんは。お久しぶりです。
この句は、
上五中七が「梢まで纏われる」という受身の形になっています。こちらの主語は、名前のわからない木ですかね?
季語の「蔦落葉」は「纏われる」のではなく「纏う」方ですね。
この主語の入れ替わりの違和感が大きいと思います。
季語として「蔦落葉」を使うならば、「纏われる」という受身の言い方を混ぜて使うのは難しい気がしています。
・蔦落葉木々をあまねく纏ひけり
点数: 2
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皆様、こんにちは!
いつもお世話になっています。
今回はアパートのバルコニーから見える公園に関する俳句を詠みました。
未熟な点も多々あるかと思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
仮名:こずえまで まつわれるかな つたもみじ