俳句添削道場(投句と批評)

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タクシーに愚痴こぼす客おぼろ月

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

某地方紙のボツ句。
ここは落としたくなかったのですが…。
場所、人、心情を季語に託しましたが悔しい~
(愚痴(笑))
客にしたのは愚痴を言うのは自分でなく
ドライバー目線で。
ご指導よろしくお願いします。

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「タクシーに愚痴こぼす客おぼろ月」の批評

回答者 佐渡

葉月庵郁斗さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
日常生活の何気ない一こまでした。
ゴロが良かったですね。
これからもよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「タクシーに愚痴こぼす客おぼろ月」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

葉月庵郁斗さん!こんにちは!
お仕事お疲れ様です。
いろんな人がいるのでしょう。
・乗客に小言を言われ月見草
よろしくお願いします。

点数: 3

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「タクシーに愚痴こぼす客おぼろ月」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

コメントも込みで。
◆上五で「タクシーに」と入るので、ドライバー目線になっていません。
 ドライバー目線ならば、佐渡様の提案句のように「客に言われ」や「客が自分に言う」になると思います。
◆この句は第三者目線で、「乗客が、タクシー(ドライバー)に、タクシーとは関係ない愚痴(仕事の愚痴など)をこぼしている」という映像が見えてきます。
 この第三者はどこから見ているの?となりますね。

ということで、「タクシー」を説明しようとすると自分がドライバーになりきれない(自分の職業の説明になってしまう)ので、コメント通りの句意なら佐渡様の提案句に一票です。

・愚痴ばかりの酔客乗せて朧夜を

点数: 3

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添削対象の句『タクシーに愚痴こぼす客おぼろ月』 作者: 葉月庵郁斗
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