「句に下手も上手もなしや五月晴」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
この句、返事が難しかったのでちょっと考えてました。
私は自分が上手くなりたいと思ってますし、
他人が上手い句を作ったなら、きちんとそれに気づいて、称えたりしたいと思いますし、
そもそも上手い句に感動したいですし・・
ということは私の中には、句に上手も下手もあるのですよ・・
と、ここは正直にお伝えします。
といっても、自分自身の作句について、無理に背伸びしてまで詠むつもりはありません。
またスポーツに例えてしまいますが、
素人の選手がいきなりオリンピック級の技術を出せるわけはなく、素人なりの技術で作句するしかないですが、でも素人は素人なりに上達していきたいですものね。
そういう意味では「現在の自分の句」はあくまで現在の自分の作れる範囲の句なので、上手も下手もない、ということは言えます。
という風に受け取りました。
まあ自分の力量と自分のペースで楽しむのがいいですよね。
(あっちで何度かつぶやいているとおり、かなり迷宮に迷い込んでますけれども)
点数: 1
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「俳人ぢや。下手の上手も無いぞよないぞよ。」
芭蕉の言葉。
下手でも俳句を楽しみたい。