「蜘蛛の巣の付く水滴の丸きこと」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
横から・・
あのサイト、初級の方はさほど類想を嫌っておりません(金曜はさすがに独創性のある句が多いですが)
中級の方も類想を否定しているわけではなく、「類想onlyで終ってしまっては入選させるわけにはいかないが、工夫があれば採る」という感じです。
で御句。
「蜘蛛の巣に雨滴」は確かにありそうです(某サイトで兼題写真になっていたので、そういう句も多いと思います)。
「水滴が丸い」のは当たり前ですし、「付く」は説明、「こと」は音数調整に見えます。そういうところにも類想判定があるので、それらを回避していけば、同じテーマで類想回避は可能だと思います。
といっても比喩で「ネックレス」などとすればまた類想ですし、いろいろやり方は考えなければなりませんが。
・蜘蛛の巣に雨滴を丸く捕へたり
これでもまだ類想脱出してませんね。
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添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
早速ですが俳ポの自選ボツ句になります。
自分が良く目にする虫とかが兼題ですとポコポコと俳句が浮かんできます(#^^#)。
逆に系の無い兼題は苦手かも知れません(*_*;。
ボツの理由は類想です。蜘蛛の巣と露、雨、水滴・・・
出来はまぁまぁかとも思いましたが、一瞬で他の二つに負けました。
ご意見よろしくお願い致します。