作者 鰐渕颯 投稿日
回答者 なお
鰐渕颯さん、こんにちは。
御句拝読しました。
出だしはいいのですが、下五に排気ガスとは、これまた、あまり読みたくない言葉ですね。
もう鰐渕さんもおわかりと思いますが、基本的に俳句
日本の夏は暑くてムシムシしますし、冬は豪雪に見舞われ外出もままならない地域があります。
でも我々は夏には夏の、冬には冬の良さを見つけて、それを季語
そうした流れに排気ガスは馴染まないと思いますよ。せめてスモッグであればなんとかなりそうで、春霞に持っていければ最高でしょう。
・清明や人も車もアクティブに
・清明や増へる車に煙る街
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
排気ガスが前面に出てきて、高度経済成長期のスモッグに悩まされている地域みたいです。
季語
文章の繋がり的に、主の部分が「町を煙らす排気ガス」になっており、季語「長閑」が「町」しか修飾していませんのでこうなるのです。
が、どっちにしても「排気ガスの町」が「長閑」とは思いにくいので、ここは変えた方がいいですね。
もっと根本的なところから行けば、コメントの「車や人の往来も増え」、これは「のんびりした様子」の季語「長閑」とは逆のイメージなのでは。
とりあえず別の季語を探しつつ、「排気ガス」は俳句
・啓蟄の町に車の行き交ひて
「排気ガス」は、自然・季節を美しく見せる俳句としてはかなり難しい気がします。
点数: 1
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春になってようやく外にも気軽に出歩きやすくなる分車や人の往来も増え、なんとなく煙ったく感じる様子を俳句にしてみました！しかし今回はあまり自信がないのですが…😥添削お願いします！